2016.06.19
関西国際空港を視察
18日(土)午前は、天王寺駅東口、長居駅、住之江公園駅付近で駅立ちや街頭演説を
行わせていただきました。
昼には、ここ数年で訪日旅客数が激増している関西国際空港へ。
外国人の受け入れ体制の現状や課題などについて関係者からお話を伺いました。
関空における「外国人入国者数」に限っても昨年だけで501万人を突破。
前年(約317万人)比で約6割増、2013年(約233万人)比で2倍超という数字です。
また、外国人よりも日本人の空港利用者の方が多かった2年前までの状況が一変。
入・出国者ともに現在は、全体の3分の2を外国人が占めています。
こうした変化の中、私は昨年10月に関空を視察し、入国審査の待ち時間が最長で1時
間半という課題などを関係者から聴取しました。「観光立国」の実現へ、国としてできる
限りの支援に力を注ぐ方針が定まっている中、昨年秋から入国審査ブースの増設が進み、
審査時間を短縮できる国内初の「ファーストレーン」や、無人審査が行える「自動化ゲー
ト」などの導入により、以前と比べて海外からの観光客をスムーズに受け入れる環境整備
が進んでいます。来年には第3ターミナルが完成することもあり、大阪、関西全体のさら
なる活性化につながるよう、私も全力で後押ししていくと決意を新たにしています。
視察後は堺市内(美原区、中区、北区、堺区)で街頭演説会を開催。夜は堺区、南区な
ど3会場で行われた時局講演会を回らせていただき、北側副代表にも応援に入っていただ
きました。週末の暑い中にもかかわらず、多くの皆様に駆け付けて頂き、本当に、本当に
感謝申し上げます。皆様お一人お一人と時間が許す限り、固い握手を交わし、たくさんの
元気と勇気を頂戴しました! 〝感謝〟を胸に全身全霊で走り抜いてまいります!!