2016.05.10
憲法記念日街頭のご報告
ゴールデンウィークの連休中、皆様にはご多忙の中、「石川がんばれ!負けるな!」と街頭やイベントに各地から足を運んで頂き、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
5月3日「憲法記念日」は大阪・心斎橋で北側一雄党副代表、佐藤茂樹・党府本部代表と共に街頭演説を行いました。
街頭では憲法に関する公明党の考えや、国民の命と暮らしを守る経済・外交・社会保障、また熊本地震の被災地支援などの取り組みについてお話しさせていただきました。
私は14年間、外務省で勤務し、中東の国々で働く中で、文化・宗教・人種を超えて対話を重ね、信頼を築いていく大切さ、尊さを肌身で学んでまいりました。
国会に送って頂いてより1期6年間、そうした現場で培った国際経験を生かし、政治の場でも外交に携わり、中国や韓国との関係改善へ、両国の青年トップリーダーとの交流を重ね、対話による〝平和外交〟に努めてきました。また、様々な緊急事態に対応するためのすき間のない安全保障体制の構築など、国民の命と暮らしを守る政策を前に進めてまいりました。
「外交」で大切なこと、それは「信用」です。
そして、「実際に何をしたか」です。「何を言ったか」ではありません。
「戦争反対」と言うだけでは、我が国の国民を守ることはできません。
それでは、事実をゆがめ、国民の正しい理解を妨げる事にすらなりかねません。
平和を築き、国民を守る為に、どう取り組くむのか、いかに政治を前進させるのか…
ここが、政治家として試されるところです。私は、今後もこれまでの経験を最大限に生かし、〝輝く未来〟のため、精一杯働いてまいる決意です。
北側党副代表は、日本国憲法の「国民主権主義」「基本的人権の尊重」「恒久平和主義」の3原理について、「時代がどう変わってもこれからも守っていくべきものだ」と強調され、「その上で必要なものは憲法を付け加えていくという〝加憲〟の立場が公明党だ」と力強く訴えられました。
そして佐藤府本部代表からは、熊本地震の被災地支援の取り組みや、公明党が今後進めていく経済や社会保障などに関する政策についての報告がありました。
これからも私自身の経験や知識を生かし、力強く政治を前に進めていく決意です。