活動報告REPORT

2020.05.29

コロナ支援 学生支援策2

前回に続き、今回も経済的に困窮状況にある学生向けの支援策第二弾を紹介させていただきます。

 

支援が必要とされる学生や保護者の皆様に是非ご活用頂ければと思います。

 

【高等教育修学支援新制度】

新型コロナ感染症の影響で家計が急変し学費の支払いが難しくなった学生さんは、4月からスタートした「高等教育修学支援新制度」いわゆる高等教育無償化の対象となり、入学金や授業料の減免や返還しなくて良い給付型奨学金の支援が受けれる場合があります。

 

例えば要件を満たす私立大学生では入学金約26万円授業料約70万円が減免され、自宅外生の場合は給付型奨学金約91万円が支援されます。

 

【貸与型奨学金の活用】

また無償化の対象にならない場合も、無利子・有利子の貸与型奨学金での支援が利用出来ます。

例えば私立大学の自宅外生では、無利子奨学金(第一種)を最高月額6万4千円借りることが出来ます。

 

〇新型コロナウイルス感染症の影響で学費等支援が必要になった学生のみなさんへ

https://www.mext.go.jp/content/20200427-mxt_gakushi01-000006193_1.PDF

 

【奨学金返還中の猶予・減額】

また現在、奨学金を返還している方も、新型コロナウイルス感染症の影響により、勤務先の業績悪化や出勤停止等に伴う減収、失業、内定取消等が生じ、奨学金の返還が困難となった方にも返還猶予や減額制度があります。

 

日本学生支援機構の支援策の詳細は以下から確認できます。

 

〇新型コロナウイルス感染症への対応について
https://www.jasso.go.jp/news/1327624_1545.html

 

◯奨学金相談センター

電話:0570-666-301(ナビダイヤル)

海外からの電話、一部携帯電話、一部IP電話からは03‐6743‐6100

月曜~金曜:9時00分~20時00分(土日祝日・年末年始を除く)

 

【授業料の納付猶予など】

さらに多くの学校が授業料の納付猶予や延納など独自の減免措置を講じていますので、まずは在籍校に確認・ご相談下さい。

将来の目標に向かって学ぶ学生、また支える保護者の皆様の思いをしっかりと受け止め、更なる支援拡充に取り組んで参ります!

 

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