こんにちは！
公明党参議院議員の石川ひろたかです。

 

はじめに、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、罹患された皆さま、及びご家族・関係者の皆さまにお見舞い申し上げます。

 

また、医療従事者をはじめ最前線でご尽力されている皆さまに、心から感謝申し上げます。

 

さて先月30日に新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策を盛り込んだ2020年度補正予算案が可決、成立しました。

 

公明党が強く主張してきた全ての人に対する1人当たり10万円を一律給付する「特別定額給付金」をはじめ、売り上げが急減した中堅・中小企業など法人に最大200万円、フリーランスを含む個人事業主に最大100万円を給付する「持続化給付金」や資金繰り支援策、感染拡大防止策や医療提供体制の充実などが盛り込まれ、一日も早く必要とされる方にお届けできるよう取り組んでいます。

 

「特別定額給付金」を受け取るための申請は、市区町村から申請書が届き、必要事項を記入し、口座を確認できる書類と本人確認用の運転免許証などのコピーを一緒に返送することになります。

 

またオンライン申請は、マイナンバーの個人向け「マイナポータル」から振込先口座などを入力し、申請を行うことができます。
なおオンライン申請はマイナンバーカードを取得した人のみが利用できます。

 

申請書が自治体から郵送で届く前に、特別定額給付金に関する連絡（電話やメール、直接訪問等）があった場合は、詐欺の恐れがありますのでご注意ください。

 

詳しくは以下から確認できます。

https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/index.html

 

収入が減った中小企業や個人事業主の皆様を支援する「持続化給付金」の申請もスタートしています。
この給付金は、返済不要で事業全般に幅広く使うことができます。

 

対象は、資本金10億円未満または従業員数が2000人以下の中堅・中小企業、小規模事業者やフリーランスを含む個人事業主です。

 

さらに公明党の主張により、医療、学校、NPO（民間非営利団体）など会社以外の法人、農家や漁業者、作家・俳優業なども幅広く対象になりました。

 

今年1月から12月までのいずれか1カ月の売り上げが、前年同月比で50％以上減っていることが条件です。
なお昨年創業した人や、売り上げが一定期間に偏在している人なども申請の特例で対象になります。

 

オンラインでの申請が基本ですが、オンライン申請が困難な人に向けた完全予約制の支援窓口も順次設置される予定です。

 

持続化給付金の詳細の確認、申請は以下から行えます。

https://www.jizokuka-kyufu.jp/

 

今も日々、多くの皆様より貴重なご意見をいただきます。
自粛が続く中、仕事や健康、子育て・学業の不安など生活全般に大きく不安が広がっていますが、その一つ一つを安心に変えていけるよう全力で取り組んで参ります！

 

引き続きご負担をおかけしますが、ご協力、何卒宜しくお願い致します。

 

公明党参議院国会対策委員長
参議院議員
石川 ひろたか