活動報告REPORT

2016.05.31

石川ひろたか 5つのビジョン Vol.2

みなさん、こんにちは。石川ひろたかです。

 

前回ブログからご紹介しております、石川ひろたかの政策ビジョン。第2回目の今回は、防災と外交がテーマです。

 

 

2. 確かな実行力で「命」と「平和」を守り抜く

私は、外務省時代に中東のイラクで戦後の人道・復興支援に携わった経験から、東日本大震災で甚大な被害を受けた東北の被災地の復旧・復興に全力を挙げてまいりました。特に、私は宮城県の石巻市、東松島市、女川町に何度も通い、被災者お一人お一人の要望をお聞きする中で、住宅再建やがれきの広域処理などを後押ししてまいりました。

また、防衛・内閣府大臣政務官として、災害時における自衛隊の即応態勢の強化などに努めるとともに、日本の平和と国民の命を守る「平和安全法制」の整備にも取り組んできたところです。

国民の命と平和を守り抜くことは、政治家の大きな使命のひとつであります。この「防災」と「外交・安全保障」の2つの分野で、これまで培ってきた知識と経験を生かして、さらに力を注いでまいります。

 

 

◆防災・減災対策のさらなる強化めざす

東日本大震災、熊本地震の被災地の復旧・復興に引き続き総力を挙げるとともに、懸念される南海トラフや首都直下地震など、いつ、どこで起きてもおかしくない自然災害への備えをさらに強化します。

具体的には、災害時に〝司令塔〟となる自治体庁舎や、避難所となる公共施設の耐震化をさらに推し進めます。必要となる財源については、民間建築物との合築など、民間の力も上手く活用しながら、できるだけ低コストの予算での実施を推進します。さらに、住宅・建築物の耐震化を促すため、「住宅耐震化ポイント制度」の創設などをめざします。

加えて、「自助・共助・公助」の観点から、大規模地震や津波、土砂災害、ゲリラ豪雨など、あらゆる危機事態を想定しておく必要があります。より小単位で地域特性に合った防災計画の策定、自治体の枠を超えた広域連携体制の強化など、ソフト面での防災・減災対策もしっかりと進めてまいります。

 

 

◆国際情勢の安定へ「平和外交」を促進

私は防衛大臣政務官の任期中、専守防衛の理念を堅持し、国民の命と安全を守る「平和安全法制」の整備に携わりました。これにより、隙間のない防衛体制を構築して抑止力を高めることができました。今後は、国会での適切な運用チェックにも努めていきます。

しかし、こうした取り組みの大前提として重要になるのが、「外交」です。紛争を未然に防ぐためには、国家間だけではなく、議員間や民間レベルでの交流も重要です。私自身、外務省で14年間働いた経験を生かし、日中韓の議員間や民間人のトップリーダーとの交流を続け、中韓両国との関係改善を後押ししてまいりました。東アジア地域をはじめ国際社会の平和と安定へ、対話や交流を通じた「平和外交」が不可欠です。各国との信頼の構築、友好拡大をさらに推し進めてまいります。

一方、世界はいま、テロの脅威に直面しています。日本においても、決して他人事ではありません。国際社会との緊密な連携のもと、テロリストの入国を防ぐ水際対策、重要施設やコンサート会場など「ソフトターゲット」への対策なども強化してまいります。

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