各地で記録的な大雨の影響により多数の被害が発生しています。
お亡くなりになられた方に心からお悔やみ申し上げるとともに、被害にあわれている皆様にお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を目指し、全力で取り組んで参ります！

 

さて今回は7月10日より郵送による申請がスタートした、新型コロナウイルスの影響で仕事を休んだのに、勤務先から休業手当を受け取れていない中小企業の労働者に支給する休業支援金についてご紹介します。

 

この制度は、休業前の賃金の8割（日額最大1万1000円）が労働者に直接支給される制度で、公明党は、無給での休業を強いられている労働者の窮状を受け止め、5月19日に加藤勝信厚労相に救済に向けた直接支払いを提唱するなど、休業支援金の創設をリードしてきました。

 

支給対象は、4月から9月までの、事業主の指示による休業となります。
労働時間が週20時間未満で雇用保険に未加入のアルバイトなどの人らも含まれます。

 

申請は、労働者個人が行いますが、事業主が対象者の分をまとめて手続きすることも可能です。
「申請書」と「要件確認書」に必要事項を記入した上で
・運転免許証などの本人確認書類
・振り込み先のキャッシュカードや通帳
・休業前や休業中の賃金額が証明できる給与明細など
のコピーを添付し、郵送することになります。

 

要件確認書には事業主の記入欄もありますが、協力が得られなければ空欄でも申請可能です。
その場合、労働局が事業主に対し直接、報告を求めることになります。

 

厚労省はホームページに専用コーナーを設け、申請書などはそこから入手でき、ハローワークでも配布しています。

近日中にオンライン申請も始まる予定です。

 

申請書等のダウンロード等、詳細は厚生労働省のHPをご参考ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/kyugyoshienkin.html

 

申請等の問い合わせは以下のコールセンターをご利用いただけます。

〇新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金コールセンター
０１２０－２２１－２７６
月～金 ８：３０～２０：００
土日祝 ８：３０～１７：１５

 

「参議院議員 石川ひろたかYouTube ニュース」（動画）でも、制度の概要や手続きについてご紹介させていただいております。

是非ご覧いただき、一人でも多くの方にお知らせ頂ければ幸いです！

 

https://youtu.be/1poLOdS37cg

 

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雇用を守り、生活を守る！

この決意で引き続き全力で取り組んで参ります！

 

公明党参議院国会対策委員長
参議院議員
石川 ひろたか